
夏のお葬式参列の対策・準備
2026.06
地球温暖化の影響もあり、今年も世界的に厳しい暑さとなる夏の予報が出ています。このところニュースや天気予報で、最高気温の更新が珍しくなくなってきました。もしこの夏、お葬式に急遽参列することになった場合、熱中症・日焼け・室内外の温度差などによって体調を崩さないための備えが必要です。
| 服装の備え | 冷房対策(室内外の温度差) |
| 通年の礼服で夏の葬儀式場へ移動するのは、非常に厳しい状況です。これを機に、新たに夏用の礼服をご準備いただくことをお勧めいたします。礼服は「1着あれば十分」という考えは、現代の気候では通用しなくなってきています。葬儀会場への往復や、屋外での出棺のお見送りなどで汗だくになるのを防ぐためにも、薄手で通気性の良い夏用の礼服は必需品と言えます。また、すぐに夏用の礼服を用意するのが難しい場合は、冷感素材の肌着を着用するのも有効な対策です。 | 屋外が35℃を超える猛暑であっても、式場内は冷房が効いて快適に保たれています。しかし、その激しい温度差は体に大きな負担となります。また、冷房が効きすぎて寒さを感じる会場も少なくありません。特に冷えが気になる方は、会場内で体を冷やさないよう、黒や地味な色のショールやカーディガンなど、上に羽織るものを持参することをお勧めいたします。式場によってはひざ掛け(ブランケット)の貸出を行っている場合もあります。冷房による体調不良には、十分ご注意ください。 |
| 日傘の準備 | 日焼け止めの持参 |
| 厳しい暑さ対策として、現在は男女を問わず日傘の利用が定着してきました。直射日光を遮る日傘は、体感温度を下げるのに大いに効果があります。ただし、お葬式に参列することを考慮すると、日傘は黒や紺、グレーなどのシンプルで落ち着いた色を選ぶのが無難です。これから新調される場合は、万が一の葬儀への参列も想定して色や柄を選んでおくと安心です。 | 出棺の際、直射日光の差し込む屋外(車寄せなど)で最後のお見送りをする場面があります。短時間であっても、真夏の強い紫外線は日焼けや体力を奪う原因になります。あらかじめ屋外での見送りが想定される場合は、式場に到着した際や、開式前の待ち時間などを利用して、事前に化粧室で日焼け止めを塗っておくなどの対策をしておきましょう。 |
お葬式は何の前触れもなく、突然に報せが入るものです。厳しい暑さの中での参列を想定し、あらかじめ万全な対策と準備を整えておくことをお勧めいたします。皆様、どうか記録的な暑さが予想されるこの夏も、お体を大切に健やかにお過ごしください。
お住まいの近くの組合加盟店は、皆様が安心して葬儀を執り行えるようお手伝いさせていただきます。
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