愛するペットを亡くされた方は、精神的にも落ち込み
何をすれば良いか途方に暮れ、とてもお困りになられると思います。
もしもの時に、落ち着いてペットとお別れしていただけるよう
注意点をご案内いたします。
まず、最初にご説明いたしますが、ご遺体に傷などがあって出血しているとか、
病気により腫瘍があるなどの特別な場合でなく、ごく普通の状態で亡くなったのであれば、
1. タオルやシーツなどでご遺体を包んであげてください。
2. そして、室内の涼しい処に安置してください。
無理して、氷やドライアイスを準備する必要はありません。
その晩はご家族でお別れをして、翌朝に当社へご連絡をしてくださっても問題ありません。
その上で、可能であれば以下のような処置をお願いします。
◆ご遺体を綺麗に整えてあげて、バスタオルなどでくるんであげてください。
◆ご家庭にある保冷材や氷、ドライアイスなどでお腹やお顔の部分を中心に冷やしてあげてください。
◆ご遺体をきれいに安置してあげる為に、お鼻とおしりに脱脂綿(コットン)などで詰め物をしてあげてください。
◆生前好きだったご飯やおもちゃ、お花をお供えし、室内の涼しい場所に安置してあげてください。
不幸にして交通事故などでお亡くなりになった場合は、
すぐに火葬の手配が必要です。
それ以上の安置は、厳しいものとお考えください。
諸般のご事情があり、火葬希望日までご遺体を
安置されたい場合は、当社にご相談ください。
ご遺体を当社の冷凍庫にてお預かりいたします。
2〜3日以上の安置は、個人宅では難しいと考えられます。以下のような条件が揃わないと、長期安置はできません。
当社には冷凍庫を完備しておりますので安心してお預けください。ご遺体安置預かり費用は無料です。
1. 外傷や手術痕がない
2. 冬期で内外気温が5℃以下
3. 暖房器具を使用しない部屋または場所
4. 胃の中に食べ物が残っていない
5. ドライアイスが入手できる
大切なペットが亡くなった時は、慌てずに家族でゆっくりとお別れをしてください。
※ 亡くなった原因が不明な場合は、感染などの予防のため、直接手で触れないことをお勧めします。
ワンニャン ・ メモリアルまでご連絡ください。火葬の日程について、ご相談させていただきます。