


























他にも、お客様のご予算・ご希望をお伺いして、最適な葬儀内容をご提案させていただきます。詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
◎遺影写真の作成について
◎供花(花入れの儀)について
◎供物・副葬品について
◎白木位牌(仮位牌)について
◎後飾り祭壇(二段)について
皆様の葬儀イメージの中で、ご遺族様が大きな遺影写真を胸に抱くシーンを思い浮かべる方々も多く、火葬式(直葬)のお打ち合わせにおいても、「 写真は必要ないか?」の旨のご質問をよくお受けします。
祭壇を設置する葬儀形式が大半を占めていた時代には、大きな祭壇とのバランスを考えて、また焼香台と祭壇に距離がある場合に遠目からでも在りし日の故人様の風姿を偲べるように、主に四ツ切サイズ(額寸 37×46cm)にて遺影写真を作成。通例として焼香台にも手札サイズ(額寸 12×15cm)の写真を置きます。葬儀用のお手合わせの対象としての意味合いが強い代物ですが、葬儀後にもお遺骨の隣に立てる、ご先祖様や先立たれた方々の写真に並べて飾る、などの趣意があります。
他社も含めて火葬式(直葬)においては祭壇を設置しませんので、基本的には遺影写真は作成せず、当社の荼毘葬プランの内容にも含まれておりませんが、ご要望の方には税込 15,400円にて四ツ切サイズと手札サイズ(スペア写真 2枚付)のセットで作成させていただきます。
ただし近年の傾向としましては、祭壇を設置した葬儀形式にて無条件で遺影写真をお持ち帰りになった方でも、現実的には手札サイズの写真は仏壇に飾るなど永続的に使用される方々が多い半面で、四ツ切サイズの遺影写真は長期間に渡っては飾らず、一定期間を過ぎると仕舞われる方も多いのが実情です。
葬儀後にゆっくり写真を選んで、自宅の設置スペースに適したサイズで作成される方、思い出の写真やご家族様との集合写真などを複数枚、リビングルームに飾る方々も少なくありません。また、上記の施行例にも掲載されているように、後々に持て余さないサイズの写真をご遺族様が各自で作成、遺影写真としてご持参されるケースも珍しくありません。当社ではご遺族様の意向に全てを委ねておりますが、荼毘葬プランにおいて「 遺影写真セット 」をご用命いただく割合は 1割程度です。
遺影写真のイメージと同様に、葬儀では出棺の際たくさんの生花を棺の中に手向けるシーンを思い描く方々も多く「 お花は必要ないか?」とのご質問も頻繁にお受けします。
この慣例は、祭壇を組んで通夜・告別式を執り行ない、ご近所など関係各位の皆様にもお声がけするのが一般的とされていた時分、祭壇両サイドにお色添えの意味合いも含めて、喪主様を筆頭に近しいご親族様や親交のあった方が各々でご負担をなさって、故人様に供花を贈る「 ならわし 」です。
ゆえに、ご請求・ご精算についても供花をご依頼された方がそれぞれ各自でとなりますので、原則としてお見積りには含まれません。「 花入れの儀 」としての慣習は、近親者の方々が購入して飾られた供花があるという前提の元で、最後のお別れに花を手向けて綺麗にして差し上げる振る舞いです。
宗教的な見地での御供養の方法としては、仏教ならばお焼香、神道では玉串奉奠であり、棺の中に生花をお入れするのはキリスト教の献花になります。したがって実践的には供花・献花は必需品という訳ではなく、よって荼毘葬プランにも花卉類は含まれておりませんが、ご希望により上記の施行例のように供花(1基 税込 16,500円〜)をご用意いたします。または棺の上に添える花束や、棺の周囲に飾るフラワーバスケット等を、ご遺族様が故人様のお好きだった種類・イメージカラーでじっくりと選んで、自ら生花店で購入した物をお持ち込みいただいても自由です。

ただし、ご安置の場所が当社ではなく他所の施設だった場合や、火葬場で当日直接お待ち合わせ → お見送りをするケースでは、各所とも供花スタンドやバスケットを設置するスペースがなく、あるいは持込みが禁止されております。その場合にはご希望によって、お顔回りに手向ける量の長角盆一杯の花に花束を加えた「 お別れ花セット(税込 19,800円)」にてご用意することも可能です。
祭壇を設置する仏式の葬儀では(即身成仏の考え方である浄土真宗などでは故人様への御供物・旅仕度は不要ですが)ほとんどの宗派において祭壇に山盛りのご飯とお団子をお供えして、出棺の際には棺の中にお入れします。その由来に関しては諸説ありますが、当社では 「 故人様があちらの世界でもお腹が減らないように、又は最後のお食事 」として、ご遺族様が感謝の気持ちで丹精込めてお作りいただいた物をお供えしていただきます。
祭壇を設けない荼毘葬プランでお手伝いする場合には、それに申し添えて「 昔は食べる物がなく、白ごはんでも銀シャリと言われ御馳走(ごちそう)とされていたので、その名残りを継承している慣習 」とご説明した上で、「 おかずの無い白ごはんよりも、最近では美味しい食べ物はたくさんありますから、故人様のお好きだった物、食べる物に限らず、故人様がお喜びになる物を入れて差し上げてください 」とご案内しています。
解釈にもよりますが、当社では生花や食べ物も、棺の中にお入れする「 副葬品 」に含まれたアイテムの 1つと考えていただいております。例えば故人様が女性ならば沢山のお花を手向けてあげたいというご希望も多いですが、男性なら「 趣味が植物観賞やガーデニングでなければ花が大好き、という男性は多くないですし、タバコがお好きだったなら花よりタバコ 1箱のほうが、野球観戦がお好きだったならスポーツ新聞のほうがお喜びになるのでは 」という旨で申し上げております。
食べる物と同様に、あちらの世界に逝かれても困らないように、不自由しないようにお気に入りの洋服や着替えの衣類等、思い出の品や愛用品等をご遺族様の判断によって持参いただき、棺内にお手向けしていただきます。お亡くなりになった方へ最後に何を贈って差し上げればよいのかを、想いを馳せながらじっくりと吟味してお選びすることが、当社では故人様に対する最後にして最も大切なご恩返し、親孝行と踏まえております。
もちろん可燃物という制約があり、分量にも制限はあります。不然物及び危険物は禁止されておりますが、火葬場によって火力も異なり許容範囲に若干の差はございますので、詳細についてはお尋ねくださいませ。
白木位牌は仏教に於けるしきたりとして、葬儀の際に僧呂(御住職など)から戒名を授かり、故人様の霊を祀るための本位牌を作るまで一時的に使われる「 魂の仮の宿 」として役割を果たすものです。原則としては四十九日法要の時に、僧呂により白木位牌から本位牌へと魂を移行する「 魂入れの儀 」を執り行なっていただき、不要となった白木位牌は僧呂にお渡しして「 お焚き上げ供養 」となります。あくまで仏教の考え方ですが、お墓が菩提寺にある方(檀家)の場合には戒名を授からないと納骨が許されないケースも珍しくありません。位牌は極楽浄土の世界(天国)で必要とされる戒名を記すための仏具であり、本位牌が魂の宿る依り代ですので、四十九日(忌明け)後は長期間に渡って白木位牌を所有するのは望ましくないとされています。
火葬式(直葬)の葬儀形式では僧呂(司式者)がご不参の場合が多いので、当社の荼毘葬プランにも白木位牌は含まれておりませんが、僧呂がご臨席される場合には、もちろん必要に応じて白木位牌をご用意させていただきます。また、上記の位牌についてのご説明は仏教の慣例であり、厳格な決まり事ではありませんので、ご遺族様の中には御供養イメージの象徴、あるいは、お手合わせの対象物として葬儀の際に白木位牌をご要望される方もいらっしゃいます。その場合には全高 40cmの白木位牌に御芳名(本名)等を明記したものを作成して、税込 1,870円とほぼ原価にてお譲りさせていただきます。

後飾り祭壇とは、葬儀終了後に自宅にて白木位牌や御遺骨・遺影写真を祀り、御供養のための仏具・線香用具や供物等を置く台(簡易祭壇)です。仏教では通例として四十九日の忌明け又は納骨が済むまで使用しますが、お墓のない方や、霊園にお墓があってもしばらくは身近で手元供養したい方などは長期間に渡って使用するケースもあります。
大きな遺影写真(四ツ切サイズ)がある場合には、骨壺の前後に縦列では置けませんので、位牌が骨壺と並列で横並びにするためある程度の設置スペースを確保する必要があります。但し火葬式(直葬)の葬儀では基本的に四ツ切サイズの遺影写真はありませんので、自宅にご安置されるのは骨壺の入った木箱のみとなります。木箱のサイズは 24cm角×高さ 28cmですから、皆様それぞれの生活様式や考え方により和室の床の間や仏壇に並べて置かれる方、あるいは、故人様を身近に感じるため生活空間(リビングルームのサイドボード上)などに置かれる方も多く、各人各様ですので荼毘葬プランでは、後飾り祭壇は別途オプションとしております。
人様によっては、葬儀が終わってから自宅に弔問客が訪ねて来られる場合もあり、それを想定して後飾り祭壇の要不要をご判断される方もいらっしゃいます。なお当社では生花祭壇プランで施行されて遺影写真のある方でも、後飾り祭壇は不必要とのケースも多いので、プラン内容には含んでおりません。ご希望の方には後飾り祭壇に仏具一式・線香等を揃えたセットを、ほぼ原価の税込 9,350円にて販売しております。祭壇は二段タイプで、サイズは巾 81×奥行 46×高さ 45cmになります。ご参考までに、後飾り祭壇セットをご要望される方の割合は、当社では 2プランでの全体件数の 2割ほどです。