葬儀社に一言


おじいちゃんが死んだ。葬儀後に葬儀社の担当者が、請求書を持ってきた。その金額を見て、家族全員が死にそうになった。見積書を出さない葬儀社を信用したのが、失敗だった!


アドバイス

見積書

もしも・・・の時に備えて、ご葬儀の事前相談をお勧めいたします。
見積書も出さない葬儀社には、葬儀を依頼をしないように注意しましょう。






喪主がゴンドラに乗って登場。棺をドライアイスのスモークでお見送り・・・結婚式と勘違いしたお葬式は止めて欲しい。


アドバイス

互助会の結婚式場を葬儀会館に改装した場合、このようなケースが見受けられます。担当者との打ち合わせの際に、意に反することがあれば、はっきりと断りましょう。






お葬式の最中に業者らしき人が写真・ビデオ撮影・・・悲しみのシーンを無神経に撮られて非常に不愉快な思いをした。後から有料のオプションサービスだと聞いて、怒りが爆発!


アドバイス

葬儀社や地域によっては、写真・ビデオ撮影を葬儀のオプションサービスの一つとして行っています。見積書を確認して不要なオプションがある場合は、不要の意思を伝えましょう。数多くのオプションで葬儀費用の合計が予定の何倍にも膨らむケースもあります。






お涙ちょうだいの大袈裟な司会・・・。田舎芝居でもあるまいし、厳粛なお葬式が台無しです。


アドバイス

マイク

打ち合わせの際、司会者に希望を伝えましょう。そのためには、どのような葬儀をしたいのか、事前にイメージを担当者に伝えておくことが大切です。BGMなども、リクエストに対応してくれる葬儀社もあります。






初老の司会者。ベテランだと思ったら、故人の名前を最初から最後まで間違えていた。故人もきっと成仏できないと思う。


アドバイス

故人・喪主のお名前は、司会者と打ち合わせの時に、念のためにフリガナを付けてもらいましょう。プロでもミスは犯します。






茶髪の葬儀社のスタッフがいて驚いた。会場近くで、笑いながらスタッフ同士で大きな声で話をしていた。仕事に対する厳粛な気持ちが感じられず、余計に悲しくなった。


アドバイス

事前に複数の葬儀社に電話・メールなどでの相談や訪問をし、その会社やスタッフの雰囲気を確かめることも大切です。縁起でもないと葬儀社を敬遠することは、失敗の元です。






葬儀会館で出されたお茶とお菓子。お茶は香も無く色だけ、お菓子は賞味期限が切れていて・・・葬儀会館は立派だけど、もう二度とこのお金儲け主義の葬儀社にはお願いしません。


アドバイス

お客様の立場にたって本物のサービスを提供してくれる葬儀社も、多くあります。事前にご近所の方々に葬儀社の評判を聞くことも大切です。






長身だったおじいちゃん、棺のサイズが足りなくて足を折って納棺しました。葬儀社は、どうして身長のことも配慮して棺を用意してくれないのか、とても腹立たしく思いました。


アドバイス

棺

細かい配慮がある葬儀社なら、そのようなことは起こりません。
また、打ち合わせの際に、担当者に故人が長身だと伝えることもポイントです。






お骨を骨壷に入れる際、担当者がバキバキとお箸で無理矢理お骨をつぶして押し入れるのを見た時、涙が止まりませんでした。


アドバイス

骨壷

毎日、仕事で同じことを繰り返し行っているうちに、無神経になっているのかも知れません。事前に電話・ホームページで問い合わせをしたり、直接お店に様子を見に行き、感じの良い葬儀社を探す事が大切です。