
社会人になって初めてのお葬式、まだ礼服を持っていなくて困ってしまいました。突然のことだったため買いに行く時間も無く、仕事帰りに近所のロードサイド店で購入することにしました。お店の閉店時間ギリギリに着いて何とか買うことができましたが、もしもそのお店が開いていなかったら・・・考えただけでも恐ろしいです。


社会人として礼服は必需品です。葬儀は突然に起こるものです。いざという時に備え、礼服や数珠は必ず用意をしておきましょう。また、金具の付いていない黒靴、黒靴下も必要です。
最近、太ったせいか礼服が小さくなっていました。しかし、突然の葬儀のため、新しい礼服を購入する時間も無く、窮屈な礼服を着て参列しました。お寺の広間に上がり正座をした時、ズボンのお尻が破けてしまい、非常に恥ずかしい思いをしました。

礼服を着用する機会は頻繁に無いので、サイズの変化に気づきにくいかも知れません。しかし、体型は変わることもあるので、要注意です。サイズのアジャスト機能のある礼服も販売されていますので、体型が変化することを想定して、そのような商品を購入するのも一案です。
私の自慢は外国製のゴールドのブランド腕時計。お葬式に愛用の時計をして行ったところ、上司より「常識が無い!」と後で大目玉。私の大失敗でした。


ゴールドの時計やブレスレットなどは、葬儀の場に相応しくありません。最近では、男性もファッションでアクセサリーを身に着けている方が多いようですが、結婚指輪以外のアクセサリーは、はずして出かけましょう。
まだ、独身の頃、取引先のお葬式がお寺であり、靴を脱いで本堂へ・・・その時、黒靴下の踵が破れていることに気づきました。隠すに隠せず、そのお葬式の間中、冷や汗ものでした。


ご自宅・お寺のご葬儀などに参列する前に、念のために靴下を確認しましょう。また、黒靴下の予備を準備しておけば安心です。
お寺でのお葬式から家に戻り、靴を脱いで驚きました。他人の靴を履いて帰って来ていました。その靴を返すことも、使うこともできず、困ってしまいました。


男性の場合、よく似た靴ばかりが並ぶために間違いの元となります。靴を履く際は、自分の靴のデザイン・ブランドを必ず確認しましょう。