
知人のお父様がお亡くなりになり、弔電を打ちました。全くの思い違いで「ご母堂様のご逝去をお悔やみ・・・」の電文で送ってしまいました。


お悔やみ電報を手配する前に、どなたがお亡くなりになったのか確認をしましょう。確認が取れ無い場合は、差し障りの無い電文を選ぶようにしましょう。
文例 1
ご訃報に接し、心から哀悼の意を表します。安らかにご永眠されますようお祈りいたします。
文例 2
ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。ご家族の皆様が心を合わせて、強く生きられますようお祈りいたします。
私が会社の社長名で供花を手配した時のこと、社長が参列し名札の名前の間違いを発見!それから間もなく転勤の辞令が出ました。

電話での供花・供物の手配は、漢字の間違いなどのリスクがあります。FAXやメール・ホームページで、手配すれば安心です。

私の愛車は、真っ赤なスポーツカー。葬儀会場に乗り入れると、参列者より冷たい視線がいっせいに注がれました。


赤い車などは、やはりご葬儀の場には相応しくありません。少し離れた駐車場を探して駐車するか、公共の乗り物を利用して参列するなど、周りの方への配慮をしましょう。
お正月にお葬式に参列する機会がありました。受付で久々に同級生と再会し、我を忘れて「明けまして、おめでとう!」・・・と言ってしまいました。周りの空気が一瞬にして凍りました。
仕事が終わってすぐに大きな葬儀会館に急行し、お通夜に参列しました。受付でお香典を渡し着席したところが遺影は見知らぬ人・・・大失敗でした。


複数の葬儀式場がある大きな施設では、参列する際、注意が必要です。地方の大きな葬儀会館では、同姓のご葬儀が隣室で行われる場合も頻繁にあります。
葬儀会館に少し遅れて着いたので急いで着席したところ、そこは親族席。移動もできず、親戚の振りをして式の最後まで通しました。

式場の席には一般席・親族席の区別があります。必ず葬儀社のスタッフに確認して、着席しましょう。
葬儀中に私の携帯電話より「サザンの着メロ」が・・・。式が終わるまで、針のムシロ状態でした。


携帯電話の電源は必ず切りましょう。マナーモードでも微妙な音がするので、迷惑になります。葬儀参列のマナーの基本です。
お寺の本堂、畳でのご葬儀に参列しました。日頃、椅子の生活の私にとって、正座はやはり無理でした。式が終わり立ち上がろうとしたところ、あえなく転倒していまいました。


生活様式の変化で、経験者が多い失敗談です。足が痺れた場合は、怪我を防止するために、無理をして立たずに足の痺れが取れるまで待つか、周りの方にお願いをして助けてもらいましょう。

キリスト教式のお葬式と知らず「御香典」と記した香典袋を持参しました。受付でユーターンして、コンビニへ走りました。


ご葬儀に参列する前に、葬儀の形式を確認しましょう。仏式・神式・キリスト教式・無宗教により香典袋の表書きは違います。「御霊前」は、どの宗教にも共通で使用することができます。

お香典の封筒の準備でバタバタ・・・肝心のお金を入れ忘れて受付に出していたことが発覚・・・。お香典返しをいただいて、申し訳なくとても恥ずかしい思いをした。


受け付けにお香典を出す前に、お金が入っているかどうか必ず再確認をしましょう。あなたの信用失墜につながります。

香典返しを全国送料無料に引かれてギフト専門店で手配したところ・・・親族一同より香典返しは一流デパートから送るのが常識だと非難の嵐!

中高年の方にとっては、デパートの包装紙はある種のブランドです。デパートでも全国送料無料ギフトもありますので、上手に利用されると良いでしょう。