精霊船

長崎市内の初盆を迎えた家では、精霊船を用意します。精霊船は盆提灯や造花などで飾り付けられ、毎年8月15日の夕方から、爆竹・鉦の音が交錯する中、故人の霊を乗せて「流し場」と呼ばれる終着点まで運びます。

メモリードでは<精霊船の専門スタッフ>が、お手配を承っております。精霊船の価格は、その大きさによって異なります。制作に時間を要しますので、ご注文の際は、お早めにお申し込みください。

精霊船

毎年5月初旬より精霊船の製作依頼を承ります。

精霊流しの様子

流し場までは、家紋入りの提灯を持った喪主や町の提灯を持った責任者を先頭に「印灯篭」と呼ばれる長い竿の先に趣向を凝らした灯篭を付けた目印をもった者、鉦、その後に揃いの白い法被姿の大人が精霊船を曳いて続きます。

供養船(もやい船)

供養船(もやい船)