海洋散骨葬

ふるさと長崎の海への散骨を承ります。

風になり波になり大きく豊かな海へ還る海洋散骨葬は、
海の好きだった故人様にとってふさわしい葬儀となることでしょう。
ふるさと長崎のきれいな海に還っていただく
お手伝いをさせていただきます。

※ 表示価格は税込価格です。

基本コース

近親者だけで真心を込めて行うセレモニーです。
220,000
ご遺族乗船 約6名

船チャーター料 桟橋使用料 船長費用 船客船保険 司会料 献花(花ビラのみ) 献酒 スナップ写真 遺骨粉末加工料 水溶性散骨袋 散骨証明書(海図付)
(所要時間:約1時間)

委託葬コース

委託して散骨を希望される方のためのコースです。
88,000
乗船できません

当方で責任をもって散骨いたします。
散骨証明書発行

ご遺骨粉末化のみ受付

ご遺骨の粉末処理を承ります。
ご遺骨は、ガラス容器に入れ、保管・持ち運びなどにも適した桐箱に納めて、水溶性散骨袋と共にお届けします。
処理費用一式 38,500円(桐箱・水溶性散骨袋など含む)※ 郵送費別

散骨葬の流れ

  • ご遺族に乗船していただき、出港します。
  • 漁場・海上交通の要所を避け穏やかな場所(基本的には玄海の美しい海)にて散骨いたします。
  • 故人様が特に好きだった曲があればお持ちください。送る曲とともに献花し海に還してさしあげます。

ご遺族により散骨

献花(花ビラのみ)

献酒(お茶)

1分間の黙祷

汽笛を数回鳴らし、
その場を旋回して帰港します。

散骨と法規

1991年に厚生省は「墓埋法は遺灰を海や山に撒く葬法は想定しておらず法の対象外である。」という旨の見解を発表し、法務省も刑法190条について「葬送のための祭祀として節度をもって行われる限り遺骨遺棄罪に該当しない。」という旨の見解を発表しました。
これをもって「節度をもって行われる散骨」には、違法性がないと考えられるようになり一般的に散骨が行われるようになったわけです。

詳しくは、どうぞお気軽にお問い合わせください。