家族葬とは 基本的に、ご家族だけで執り行う葬儀です。
もしくは、ご家族とご親族、親しいご友人などの小規模範囲による
葬儀をいいます。※ 儀礼的な弔問は受けないということ
ちなみに、密葬とは後日あらためて本葬儀を行うことを前提に
近親者のみで火葬も合わせて行う葬儀です。
もしくは、ご家族とご親族、親しいご友人などの小規模範囲による
葬儀をいいます。※ 儀礼的な弔問は受けないということ
ちなみに、密葬とは後日あらためて本葬儀を行うことを前提に
近親者のみで火葬も合わせて行う葬儀です。
遺族が家族葬を望む理由
●本当に親しい方だけ集まって葬儀をしたい
●義理の会葬は遠慮して欲しい
●ゆっくりと故人を偲ぶ時間を取りたい
●義理の会葬は遠慮して欲しい
●ゆっくりと故人を偲ぶ時間を取りたい
●周りへの気遣いの疲労をなくしたい
●費用をできるだけ抑えたい
●費用をできるだけ抑えたい
など
このような事から、家族葬を希望する方が増えつつありますが、
家族葬には以下のような非常に現実的なデメリットもあります。
家族葬のデメリット
1.葬儀終了後、お亡くなりの知らせを受けた方々がご自宅にお悔やみに
来ることにより、自宅を空けることができず、対応に追われる。
※ あらためて香典返しを買って用意する苦労も増える。
2.後で亡くなったことを聞いた方から『 なぜ知らせてくれなかったのか 』と苦情や愚痴を言われる。
3.家族葬の周知が行き届かず、葬儀当日にお呼びしていない方の香典を頂戴し、その対応に困る。
4.会葬を限定したことにより、親族・友人・地域の方々と疎遠になる。
5.香典収入が少ないので、結果的に通常の葬儀より、遺族の葬儀費用の支出が増えることが多い。
6.心情的に落ち着いてから、遺族が『 最後の送り方として、本当にこのような簡単な式でよかったのか 』と後悔することも
5.香典収入が少ないので、結果的に通常の葬儀より、遺族の葬儀費用の支出が増えることが多い。
6.心情的に落ち着いてから、遺族が『 最後の送り方として、本当にこのような簡単な式でよかったのか 』と後悔することも
多い。
葬儀の精神的疲労の解消が、葬儀後にスライドするだけとなる・・・
葬儀とは
【1】故人を偲ぶ場であり
【2】今までお世話になった方に感謝し、今後のお願いをする場であり【3】親族の結束を深める場であり
【4】故人だけでなく、ご先祖様に感謝する場であり
【5】会葬の方々と触れ合い、深い悲しみから立ち直るステップであり
【6】命の尊さを学ぶ場であり
たくさんの深い意義があります。
確かに、お葬式は遺族・親族のための儀式でもありますが、哀しみの気持ちを同じくした故人が
その人生で繋がりをもった友人や知人、会葬の皆様にとっても
感謝の想いを伝えて故人を送る大切な儀式なのではないでしょうか。