葬儀費用について
葬儀費用は、様々な積み上げから成り立ちます。
葬儀費用として掛かる一般的な内容について、ご説明いたします。
1 ホール使用料・祭壇費用
2日間セレモニーで使用するホールや控室の使用料です。斎場や会館、寺院、あるいは自宅でも祭壇を設置する場合には、祭壇費用やそれに伴い花代などの備品代が掛かります。
< いすや では、ホール使用料はいただいておりません >
2 葬儀付属(祭壇・棺など)
葬儀を執り行うにあたって、棺や死装束、湯灌や納棺の儀式や処置など様々な葬儀付属品が必要になってきます。1つ 1つは細かいものですが、積み上げることにより大きな費用となることもあります。
3 飲食費
地域や風習によって、もてなしやスタイルは様々ですが、宿泊が伴うことが多い葬儀では食事費用も大きく掛かる項目です。親族のみもてなす地域もあれば、一般会葬者も含めてもてなす地域もあります。
4 会葬返礼品(香典返し・引物)
飲食費同様、地域や風習によって大きく異なってくる項目です。即返しや後返しの香典返しや引物など、中陰後の後返しもこの会葬返礼品の項目にあてはまってきます。
5 その他諸経費(供花・供物・火葬料)
その他にも、市区町村により火葬料金が発生しますが、住民票の存在する地域や市営・民営により負担する内容は変わります。供花や供物に対する考え方も、地域などにより異なります。
6 宗教者御礼
宗教者へ支払う御礼です。宗派や形式により異なりますし、最近では無宗教形式での葬儀スタイルもありますので、一概に必ず発生する費用負担とは言えません。
葬儀にどれくらいの費用が掛かるかを把握するためにも、事前相談をお勧めいたします。
事前相談をご希望の場合は、どうぞ遠慮なくお申し付けください。