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0898-22-1749現在日本では核家族化が進み、一人暮らしの高齢者が増加しています。ご近所づきあい、地域の絆が希薄になってしまい、お葬式は小規模になりつつあります。一人ひとりの考え方も多様化していく中で、お葬式も、自分だけのお葬式、オンリーワンのお葬式が望まれる時代になっています。たった一つの、後悔しないお葬式が求められているのです。それでは、最近流行している家族葬のメリット・デメリットについて考えてみましょう。
家族葬のメリット
家族葬のメリットは、ご遺族が故人様とのお別れに集中できることではないでしょうか。普通のお葬式では、多くの参列者が弔問・会葬に来られるため、ご遺族様は無意識のうちに気を遣ってしまい、疲れてしまうことが多いようです。また、参列者の対応に追われ、ゆっくりと故人様とお別れし、お見送りすることができないということもあるようです。そのようなご遺族様の負担を軽減できるのが、家族葬の利点かも知れません。
家族葬のデメリット
デメリットで最も大きなことは、故人様と親しくされていた方や知らせるべき方に連絡がいかず、その方たちが最後のお別れができなかったと、とても残念な悔しい想いを残してしまうことです。そして、参列者を呼ばない予定でも、式の日程を知り会葬に来てしまう人が出てきて、その予期せぬ対応に追われてしまうこともあるようです。また、参列できず、後日亡くなられたことを知った方が、お葬式が終わった後に問い合わせてきたりお悔やみを述べに自宅まで来られるなどして、ご遺族がその対応に追われ、より大きな負担となってしまうことも挙げられます。
家族葬には、メリット・デメリットがあります。大切なことは、ご本人、そしてご家族が、もしものことが起こった時に、どのようなお葬式を行いたいのか決めておくことです。そして、その想いをご家族で共有しましょう。何の備えもしていないと、もしもの時に、ご家族に大きな負担をかけてしまうかもしれません。お葬式は、やり直すことができないただ一度きりのものです。終わった後に後悔しないよう、事前にしっかりと考えておくことが重要です。そして、信頼のおける葬儀社を探して、早めの相談が大切です。
安心の地元葬儀社いけうちに、お客様のお葬式に対する想いをぜひお聞かせください。もしもの時に備えて、良いお葬式だったと思っていただけるように事前の準備は大切です。ぜひお気軽にご相談ください。