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コラム

冠婚葬祭の必要性

2023.08
船山博善社は創業以来、115年余一貫して葬祭業を営んでおり、その歴史を振り返ると社会構造の変化、新型コロナウイルスの蔓延とともに葬儀のみならず、冠婚葬祭について国民の意識が変わってきたと印象を受けます。以前、某新聞社が行った世論調査では以下の内容となり、冠婚葬祭の必要性を疑問視する結果となっております。

以下某新聞社世論調査

冠婚葬祭を簡素に行う方がよいか、盛大に行う方がよいかを個別に聞くと、「簡素に」との答えは「法要」96%、「葬式」92%、「七五三」86%、「結婚式・披露宴」84%で、いずれも 90%前後に達した。これらについて、慣習やしきたりにこだわらなくてよいと思う人の割合は、「結婚式・披露宴」78%、「法要」59%、「葬式」58%、「七五三」54%とすべて半数を超えた。冠婚葬祭をめぐる国民の意識は多様化している。自分の葬式を仏教式で行う場合、戒名(法名)が「必要ない」と答えた人は 56%で、「必要だ」43%を上回った。年代別でみると、「必要ない」は 40歳代で最多の 63%となるなど、20〜 60歳代の各年代で多数だったが、70歳以上だけは「必要だ」54%が「必要ない」44%より多い。
葬式、法要は簡素にとの答えが 90%を超える結果に、改めて数字で見ると衝撃を受けました。お葬式はなぜするのか。法要はなぜ行わなければならないのか。そのようなことを今一度見つめ直さないといけないですね。冠婚葬祭は単調な日々の日常生活の中で、節目、節目に行われる非日常の大切な行事の結集です。人が生きていく為には多くの人の支えが必要であり、それに感謝することで冠婚葬祭には、「感謝」という意味も含まれています。世の中が豊かで便利になって行き、一人でも暮らせていける現代の社会では隣に誰が住んでいても関係なくても確かに生きていけます。結果、現在のお葬式では一昔前と比べると、隣近所の方々のお葬式の参列は本当に少なくなりました。まして、法要などは隣近所の方々を招いてお参りをするということは、本当に珍しくなっています。そういった意味では、簡素でも良いとは思います。
しかしながら、冠婚葬祭の儀式そのものさえも省略してしまうことだけはやはり、異を唱えないといけません。冠婚葬祭の儀式一つ一つに意味があり、それを執り行うことで私たちはその意味を知ります。その意味では、日本人の持つ伝統文化を後世に伝える為には、どうしても省略してしまうとご先祖さまが受け継いできた「文化」がそこで止まってしまうからなのです。

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