生活保護を受けている方がお亡くなりになった場合は、<葬祭扶助>の制度を利用して葬儀を執り行うことができます。当社では、生活保護受給者の皆様のご葬儀を行政の指示の下、葬祭扶助基準の範囲内で施行させていただいております。
< 葬祭扶助制度について >
葬祭扶助制度とは、遺族などが生活困窮のためお葬式ができない場合、国がその金額を負担する制度です。
葬祭扶助制度を利用すると、自己負担が 0 円で葬儀ができます。
受給条件 | ◆ 生活保護の受給者自身が亡くなった場合 ◆ 故人の子・父母・祖父母・孫・兄弟姉妹(扶養義務者)や、 その他の遺族が経済的に困窮していてお葬式を行えない場合 |
扶助内容 | お葬式に必要な最低額 最大 20万円弱 |
病院・老人ホーム・その他施設などでご不幸があった場合は、速やかに寝台車を手配し、火葬までに必要な御棺・骨壺・霊柩車・火葬許可のための役所手続き・火葬場の予約・会場の手配・ローソク線香の準備など、ご遺族が心安らかに故人様をお見送りいただけるよう心を込めてご奉仕させていただいております。また、独居の方・お身内がおられない・お身内と疎遠となりすぐに駆けつけられないなど、様々なご事情がある場合でも臨機応変に対応させていただきます。